2008年02月08日

なぜ透湿防水シートを使わないのか?

なるべく、土に返る材料を使う・・ なるべく工業製品に頼らない・・  なるべく呼吸する家を作る・・
などなどのことからです。

現在外壁工事中です。
でも実は少しだけ、透湿防水シートを使ってます・・




“木と土の家”では、基本的に、防水シートに頼らず作ることをモットーとしています。
今回は、庇が出る部分、土壁が付かない部分にのみ、防水シートを張りました。
(もちろん完全に使わずに施工することも可)

雨対策としては

1、軒を出来るだけ深くする

2、通常より土壁を多く付け、少々の水は土で吸収する

3、雨の当たりやすい部分は板張り仕上げとする


などの対策を取っています。 これで通常の雨では大丈夫でしょう。

しかし、台風などの激しく横からたたきつける雨には、多少内側の壁に、万が一にじんでくることもあるかもしれません。

が、またいずれ乾きます。 輪染みが出来るかもしれませんが、それも年月を経た家の味わいとして、加味されるものです。

そのようなこともひっくるめて、昔ながらの木と土の家を楽しみましょう。  
Posted by たかはし at 17:24Comments(0)TrackBack(0)